2017年4月2日、襟裳岬へ行ってきました。そして春のえりもと言えば春うに。しかし自分は気になっていた「つぶせいろ」を食べたくて。
今回は、というか今回も「つぶせいろ」が目当てだったので瓢六さんへ。
えりも町郷土料理瓢六のサイトです。主にうに、イクラ、つぶの話題が中心。うに丼もチェック!
情報源: つぶせいろ えりも町郷土料理の店「瓢六」.
有名な春うにの季節なので激混みかと思いきや、札幌から3時間半という距離は人を遠ざけるようで、自分たちが着いた12時ちょっと前ではお店はガラガラでした。12時過ぎたら席はすぐ埋まったけどね。
さっそく定番の春うに。
積丹だと紫か馬糞か確認する手続きがあるんだけど、襟裳では馬糞しか出さないので安心。紫は住んでないのかな?そして有名な日高昆布を食べて育ったバフンウニは最高に美味い。この距離を乗り越えた者だけが食べられる至極の一品です。
春うにと一緒に出てきたイクラとツブ刺しの要否については各自に任せますが、うちはイクラを子供に食わせるので、この盛り合わせがちょうどいい。えりものツブはウニと同じく日高昆布を食べていて美味しいんだよね。
そして気になっていた「つぶせいろ」。
ちゃんとせいろに入ってきました。こっちもツブ刺し付き。ちょっとツブ刺し過剰だったかも。
せいろを開けるとつぶがびっしり。
ご飯茶碗は小さめでしたが、4杯分取れました。
OLなら4人満腹にできるかな。OLはウニ食うんだろうけど。
そんな「つぶせいろ」、味はどうかというと、ツブの旨味が染みていて美味しかったです。食感もコリコリでした。でも一人で4杯は食べ過ぎだね。大人4人でそれぞれウニを食べつつ、「つぶせいろ」をシェアするってのが正しい使い方かも。
でも「つぶせいろ」は混雑時にはやってくれないようで、前にGW翌週の静内に桜が咲いたころに行ったら「つぶせいろ」やってませんでした。「つぶせいろ」を食べたい場合は普通の土日にした方が良さそうです。
腹ごなしは襟裳岬。
北海道の尖った先っぽだけあって、風が強い。もっと先まで行けるんだけど、寒くてすぐに戻ってきました。土産物店はカニとかいたけど、そこまでの観光客ではないのでスルー。えりもは遠いのでさっさと帰ります。
でもウニだけでは帰るのはもったいないので、とりあえず温泉。
静内温泉です。息子が写り込んでしまいました。数年前にリニューアルしたそうで、建物は新しくてキレイでした。温泉自体は歴史があり、いいお湯でした。高温(42℃)と低温(40℃)があって、うっかり入りやすい低温に入っていたら、あまり温まりませんでした。高温で温まりなおし。
ここにサイト説明を入れます
情報源: 北海道新ひだか町/天然温泉・静内温泉ホームページ.
あ、ブログの設定が・・・。サ、イ、トの、せつ、めい、を、入れ、て、くだ、さい・・・。
サイトの説明なんかなくても、こいつの旨さは変わりません。
牛乳系で味も濃く美味しかったです。
さらにコーンはメープル風味。そして、なぜかコーンは楕円形。
ちょっと食べちゃったけど伝わるよね?
そんなドライブの工程はこんな感じです。ほぼ、行って帰ってきただけ。
セレナさんの走行距離は470kmで、燃費は14.7km/lでした。
行きは向かい風が強く、高速に乗ったのもあって13km/l行かなくて焦りましたが、帰りで持ち直しました。