Monthly Archives: 2月 2008

フレッツ光ネクスト

NTT東西、NGNサービスの名称「フレッツ 光ネクスト」と料金案を公表
これって単に QoS 付きのインターネット接続ってこと?VPN とかの料金が下がるのは嬉しいけど、NGN も拍子抜けな感じ。裏側ではすごい技術が使われてるのかな~。
にしても名前がなぁ。グループの携帯屋さんと同じように フレッツ光 2.0 じゃないのかな。

プロジェクト管理技法はなぜ徒労に終わるのか? - @IT情報マネジメント

プロジェクト管理技法はなぜ徒労に終わるのか? - @IT情報マネジメント
プロジェクト管理とは何か、そこに定義はないっ!!と言っておられますが、そんなことないですよねぇ。プロジェクト管理はその名の通り、一定の活動を行うプロジェクトが円滑に進むように管理することでしょー。模範解答ってのも大体そんな感じがするし。
で、プロジェクト管理が徒労に終わるのはなぜか?プロジェクト管理に目的がないからと言いたいんでしょう。そりゃそうだ。プロジェクト管理は二次的な活動であって、本来の目標はプロジェクトを円滑に進めることでしょう。プロジェクトの目的を忘れてプロジェクト管理技法を磨いたところで、何も上手くは行かないですよ。

燃料サーチャージを払わない法

腹立つ燃料サーチャージを払わない法|NIKKEI NET 日経WagaMaga:旅行-トラベル
サーチャージ (surcharge) って言葉は聴きなれないけど、追加料金とか追徴金とかの意味らしいです。国土交通省交通局に申請して認可されたってのを見ると、既に仕組みとしてはあったことっぽいですねぇ。
で、この日経の記事みたいにサーチャージを一切払いたくないと言いたいわけではありません。飛ばなきゃならない事情があるなら、しっかり払って移動するべきだと思います。そこをケチろうとしてしまうと、価格競争に油を注ぎ、上等なサービスがなくなってしまう可能性もあります。
一般の顧客としては、自分に合ったサービスを必要なだけ買ってりゃいいんですよ。予算が足りなかったら近場で遊んでりゃいいし。つーか、自分は海外とか行ったことないんですが・・・。

Webシステムのための分散ファイルシステム

分散ファイルシステム – Wikipedia
Web システムのための分散ファイルシステムについて日々考えています。でも Web システムのためにファイルシステムを分散するのって、Microsoft が言ってるような分散ではない気がしてます。てことは分散じゃないじゃんっ、って自己完結しつつ、正解はなんなんでしょう。
僕が考える Web システムのための分散ファイルシステムっていうのは、完全なサーバ・クライアント型です。今言っている Web システムっていうのが Web のエッジおよびアプリケーション サーバにおけるデプロイメントを指しているからなんですが。そういう前提で考えると、以下のことが重要になると思います。
1. 一箇所でファイルをアップしたら全体に浸透する
2. マスターが落ちても機能する (ここが分散?)
これまでは rsync で完全なコピーを作ることに躍起になってましたが、つらいんですよね。画像をアップするシステムなんかは苦しくなってくる。やっぱサーバ上で作成したファイルは各 Web サーバで共有したい。そこで NFS とかで共有したいんだけど、サーバが落ちると完全にアウト。それはちょっとなー、てことで注目しているのが、こいつら。
・AFS
・Coda
・Intermezzo
まぁ、全部同じ系統ですが。あと、Google File System と Hadoop が気になるかも。とりあえず調べてみなきゃなぁ。そして使ってみなければ。
そのうち、まとめて検証しよ。

B・ゲイツ氏:「何よりも欲しいのは、画期的ソフトウェア開発に資するヤフーの人材」:ニュース – CNET Japan

B・ゲイツ氏:「何よりも欲しいのは、画期的ソフトウェア開発に資するヤフーの人材」:ニュース – CNET Japan
ゲイツさん、Yahoo の人材が欲しいって言ってるけど、無理に囲い込んだらモチベーションも下がるし、他のところに逃げちゃうんじゃないですかねぇ。そして逃げた人材を Google が拾ったりして。まずはインフラ構築を委託するとか、共同研究するとか、仕事のお付き合いを深めていく方がいいと思う。
にしても Microsoft って、あんなに大きいのに人材がいないのかなぁ。不思議。そこから考え直す必要がある気がする。

Sun、Java開発ツールをNetBeansに一本化

“Groovy”

Sun、Java開発ツールをNetBeansに一本化 : ソフトウェア&サービス – Computerworld.jp
NetBeans ってのが Eclipse の対抗馬として有力だそうな。自分はあまり開発をしないので、何とも言えないですが。導入して同僚に使わせてみようかな。NetBeans の 6.1 で PHP サポートが追加されるそうで、その後か。

受託のWeb屋とアウトプット

受託のWeb屋はもっとアウトプットを増やした方が良い。
うちもほぼ受託でやってるけど、面白いことしたいよねって話はよくしてます。でも受託系とサービス系って正反対の性格を持っていて、両立するって難しいだろうなって感じてます。
受託系は言われたことをキッチリこなすのがメインの仕事になるから、おのずと自主性って言うのは消えていく気がします。もちろん技術的な提案とかはするけど、サイトの方向性とか我を表現する部分ていうのはクライアントが受け持つところだから。そうなると受託案件をこなすうちに技術者は我を表現することを忘れていき、アウトプットを出さないようになるのではないでしょうか。
とりあえず受託やって技術を磨いて、そのうちネタができたらサービス展開しようなんてのは難しいですよね。あ、リンク先はそういう話じゃないかな?

ウェブユーザの6%が50%もの広告クリックを生み出す

スラッシュドット・ジャパン | ウェブユーザの6%が50%もの広告クリックを生み出す
やっぱりかー、って感じです。広告のクリック数なんて当てにならないですよ。まぁ、数値が胡散臭いってコメントもありますが。
大体、テレビで広告流して、それと購買活動とを結びつけるって難しいですよね。初めはテレビで知ったとしても、最終的な購買までには別のソースからも情報を仕入れるだろうし。朝の広告が良かったのか、夕方の広告が良かったのかなんて微妙だろうし。結局のところ、広告なんて如何に露出を増やすかってとこな気がしてます。
広告業界的にはどうなんでしょうねぇ。

アマゾンのストレージサービス「S3」に障害–信頼性をめぐりWeb 2.0界に波紋

アマゾンのストレージサービス「S3」に障害–信頼性をめぐりWeb 2.0界に波紋:ニュース – CNET Japan
なんつーか、「Amazon S3 が障害だなんて信じられない」という風に読めましたが、どうなんでしょうねぇ。Amazon だって人が作ったシステムなんだから、いつかは落ちるし、ちゃんとバックアップしてなかったら復旧できないのは当たり前な気がします。要は契約を全うしていたか否か。S3 の規約を読んだことはないけど、それなりに書いてあるんじゃないかな。
何を利用するにしても、それを理解していなければドツボにはまりますよね。