“It has several features surpassing syslogd, including reliable message transferring using the TCP protocol, transfer messages securely using TLS, the ability to send log messages directly to an SQL database like MySQL or PostgreSQL, and the possibility to control the flow of messages to handle minor server outages.”

Syslog server | Syslog-ng
Syslog-ng のオープンソース版は SQL へのダイレクトな投入ができませんでした。が、最近のバージョンはできるんですね。知らなかった。
DB へログを投入しようと思い、対抗馬の rsyslog を使おうと検討していましたが、syslog-ng でもいいかもね。
syslogd supporting MySQL and TCP :: rsyslog
二つの違いは設定ファイルの好みとライセンスなのかな？前に調べたときは syslog-ng だとライセンス的に NG だから CentOS から外されたってのを見た気がするけど、どうだっけ。
とりあえずは rsyslog かな～。Gentoo ではまだマスクされてるのが気になるけど･･･。

“これをJavaScript側でeval()をすることでObjectとして扱うことができます。”

20. PHPからJSON作成を扱う：ITpro
なんで JSON なんだ？と思って調べてみたところ、JS がサーバと通信する際、XML や SOAP よりもお手軽なんですね。サーバから構造体を取得するのが非常に簡単そうです。
PHP では JSON のデコードもできるらしいので、サーバ間通信にも使えますね。

“maillog に「Precedence:_junk_-_message_ignored」が残っていたら、間違いない。”

MONO*LOG: 検索結果
ezmlm には ML に ML が登録された時にループを防ぐため、メールのヘッダに

Precedence:

が入っていると転送しない機能があるようです。
今日、ML から受信したメールを編集して ML に送ろうとして、届かない人がいました。ヘッダに Precedence: が残っていたんですね。

“Securing & Optimizing Linux: The Ultimate Solution”

The Linux Documentation Project: Guides
TLDP プロジェクトでドキュメントを拾ってきた。参考になることがたくさん書いてあるものの、ちょっと情報は古い。実際にシステムを構築する場合は最新のバージョンに合わせる必要がありそうです。
で、今のところ気になってるのがカーネルコンパイル時の最適化オプション。カーネルソースの Makefile で HOSTCFLAGS とか HOSTCXXFLAGS とかを調整すれば、make 時の最適化を調整できるらしい。
というわけで、早速 -O2 となっているところを -O3 に変更してみました。最適化を激しくしすぎると、動かないこともあるので、ご注意ください。
ベンチマークのコマンドはこんな感じにしてみました。

time dd if=/dev/urandom of=/dev/null bs=1024 count=10240

これでカーネル全体のパフォーマンスを測定できるとは思いません。urandam のパフォーマンスしか見れないよね。
でも差が出ました。システムが消費した CPU 時間が、-O2 の場合には 2.9s だったのが、-O3 にすると 2.8s になりました。って、あんま変わんないね。もちろん体感も変わりません。
まぁ、コンフィグでの設定の方が重要そうですね。比較したことないけど。

“このエラーは src/errno.h にある extern int errno の部分が悪さをしているせいであるということであった。したがってこれを #include errno.h に置換する必要がある。”

guro_chanの日記 Ubuntu 8.04 LTS Server Editionへdaemontoolsをインストールする
CentOS に daemontools をインストールしていて、ぶちあたりました。ソース、しっかりしてくれよ、ってね。
http://cr.yp.to/daemontools.html
で、公式の手順に従ってインストールすると /commands とかが作られそうで気持ち悪いので、独自にコンパイル、インストール。
まずはコンパイル。解凍したディレクトリの src に移動して、

touch home

します。この記事の頭で書いた修正を加えて make します。コンパイル時のオプションを追加したい場合は、make 前に conf-cc ってファイルの 1 行目に追加しといてください。
インストールはコピーするだけ。

cp -i $(<../package/commands ) /usr/local/sbin/

って感じでいいと思います。後は必須のディレクトリ /service を作って完了。
起動は

/usr/local/sbin/svscan /service

って感じで。init スクリプトは適当に作ってください。

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