Monthly Archives: 2月 2009

健康のための空気作り

“すくなくとも3日に1回は、1m2当たり20秒程度の掃除機をかけることが必要”

ダニとカーペット 健康志向 快適生活 アレルギー 鼻炎 アレルゲン ホコリ
いやぁ、大事っすね、掃除。今日、ベッドをコロコロでコロコロしてたんですけど、出るわ出るわ、ほこり予備軍。これが全て部屋を舞ってたら・・・。考えるだけでゾッとします。
まぁ、アレルギーが怖いとかじゃなくて、普通にのどが渇く気がする。のどって、呼吸の最前線で戦ってるところだから、そこが乾くと体全体の抵抗力が下がるんですよね。口呼吸厳禁。
最近、空気清浄機を買ったものの、大事なのはそこじゃないと思いました。

lspciの出力を詳細にする

“-v lspci の出力を詳細にして、全てのデバイスに関して詳しい情報を表示する。”

Manpage of lspci
Linux のカーネルモジュールを選択する際に lspci を見るのは前からやってました。でも -v オプションをつけると、さらに詳細な情報が出るんですね。ハードウェアに必要なカーネルモジュールの名前も出てくるので、不要なドライバを判別する情報として有用ですね。
今度カーネルをアップデートするときにでも見直そう。

「nanoe(ナノイー)」空気清浄機を買った

“水に包まれているナノイーは長寿命。また、空気中の水分を結露させて利用するため、水を補給する必要もありません※。※温度や湿度によっては、ナノイーが発生しないことがあります。”

特長1 「nanoe(ナノイー)」で空気とお肌にうるおいを | 空気清浄機 F-PXD50 | Panasonic
空気清浄機を買ってきた。プラズマクラスターが気になってたけど、ナノイーにしました。加湿機能は、洗濯物で代用するってことで、加湿はしないものにしました。
最近の流行と言えば、SHARP のプラズマクラスターだと思います。自分もそれにしようと思ってました。しかし店員の話を聞いてびっくり、プラズマクラスター発生器は 2 年ぐらいしかもたないので、その後は単なる空気清浄機にしかならないとのこと。その点 Panasonic のナノイーは空気中の水分から作られるのでメンテナンスフリー。これはでかいっすね。
ただしナノイーにも欠点はあります。湿度が低いと発生しないんです。当たり前ですよね。空気中の水分から作ってるんだから、水分がないと作れませんよ。冬は期待しないほうがいいかも。
まぁ、実際の効果はこれからだけど、花粉症が少しでも軽くなってくれたら嬉しいなぁ。

LZMAという圧縮アルゴリズム

“LZMA(Lempel-Ziv-Markov chain-Algorithmの略)は、2001年から開発されているデータ圧縮アルゴリズムで、7-Zipアーカイバの7zフォーマットで使用されている。LZMAは、LZ77に少々類似した辞書式圧縮法を使用し、通常bzip2以上の高い圧縮率と最大1GiBまで大きさを可変できる圧縮辞書を特徴とする。”

LZMA – Wikipedia
Gentoo Linux のパッケージ管理システム portage で、最近 lzma という USE フラグをよく見る気がするので調べてみた。
2001 年から開発ってことで、けっこう昔からあるっぽいですね。
特に問題もなさそうだし、USE フラグは付けとこうかな。

から揚げに触発されてフライドチキンカレー

“フライドチキン ■アレルギー 【特定原材料】 卵、小麦 【特定原材料に準ずるもの】 大豆、鶏肉 ■塩分 0.4g ■原産地 鶏肉・・・タイ産”

カレーハウスCoCo壱番屋│ココイチのメニュー – レギュラーメニュー
帰り際にから揚げをひとついただいたので、逆にから揚げが食べたくなってしまいました。だって、帰りの電車で口の中がずっとから揚げなんですもの・・・。
帰り道のココイチに寄り、フライドチキンカレーを食べてしまいました。でもライス 200g だから大丈夫だよね。ビールは家で。
鶏肉はタイ産なんだ。鳥インフルエンザ大丈夫かな。加熱してあるから食べるほうは心配ないか。にしても日本国中のココイチの鳥から揚げは全てタイ産なのか。チェーン店だから普通なんだろうけど、想像すると不気味な気がしました。

斑尾高原で滑ってきた

信州 長野 斑尾高原 – ホテルサンパティック斑尾
雨降りの中、斑尾高原に行ってきました。春スキーってこんな感じなのかな~、と思いましたが、春スキーは行ったことありません。まぁ、春スキーもありかな、と新しいものを感じてきました。解け気味の雪も滑り応えがあって、意外と楽しかったです。
斑尾高原スキー場|子供リフト券無料!スノーボード初心者専用コース常設-新コースも登場08-09シーズン
斑尾高原スキー場はワールドカップでも使えるようなコースもあり、割と滑り応えのあるスキー場でした。でもリフト・コース配置がイマイチ。上級コースを滑った後に平地を進まなければならないのは大変です。あと真ん中に林があって、行き来がしずらいのが残念でした。
でもカレーも美味かったし、コブもあったし、パークもあるんで、ベストコンディションな時にもう一度行ってみたいです。隣のタングラムも気になる。
斑尾高原サンパティックスキー場 – 斑尾高原サンパティックホテルズ
で、二日目はホテル隣接のスキー場で軽く仕上げ。でも小さいスキー場のくせに最大斜度 36 度で滑り応えあり。ナイター滑っときゃ良かった。転がって肩打ったときには肩はずした先輩を思い出しました。自分は外れなかったけど、顔打ったのが痛い・・・。

日本語JPナビ

“日本語JPドメイン名は「プロモーションに効果的だけど、日本語JPドメイン名に対応したブラウザがないとアクセスしてもらえない」とお嘆きではありませんか?”

日本語JPナビ / JPRS
この言葉って矛盾してると思う・・・。アクセスしてもらえないならプロモーション効果も期待できないのでは?
まぁ、もうすぐ終わりのサービスだからどうでもいいか。
つーか、検索窓には日本語入れるけど、URL んとこに日本語入れるかな。最後の .jp だけ英数字だから非常に面倒。

SFU的なものはHomeじゃ使わないよね

“SFU 自体は,Vista のサービス対象外のようです。ただし Vista Enterprise 版,および,Ultimate 版には SUA というシステムが入っていて,それを有効にし,Posix のコマンド群および SDK をダウンロードすると, SFU と同等以上のことができるようになるそうです。”

SFU – PukiWiki
Windows 上で Unix っぽいことをしたい場合、Cygwin を使うことが多いと思いますが、実は Microsoft も Cygwin に似た環境を提供してくれます。コマンドだけでなく NFS のマウントや NIS 認証なども入っています。
このプロダクト、昔は Services for Unix (SFU) って名前で出ていましたが、Vista になって Subsystem for UNIX-based Application (SUA) になったようです。Enterprise か Ultimate じゃないと利用できないみたいですが・・・。
うちのは Home Basic なので検証できず。

Linuxの認証をwinbindでActiveDirectoryに統合

4.統合認証の設定(Winbind Kerberos)
このページを参考に Linux の認証を Windows 2003 Server の Active Directory に統合させてみた。Active Directory を kerberos サーバや LDAP サーバとして利用する方法もあるが、一番簡単そうな Samba の winbind サービスを利用する方法です。
大まかな流れとしては、

  1. Samba の winbind 機能を有効にする
  2. Linux クライアントを Active Directory に登録する
  3. PAM の設定をする

って感じです。
で、最後の PAM 設定のところ、ほとんどのサイトでは /etc/pam.d/system-auth を編集するように書いてますが、Gentoo だと /etc/pam.d/system-auth-winbind が用意されています。これ使えばいいんじゃねーかな、と勝手に考え、system-auth は編集せずに必要なサービスのみ system-auth-winbind を使うように変更しました。
じゃー、PAM 設定の必要なサービスは何かと言うと、人によって違いますよね。自分は login、slim、xscreensaver を変更しました。slim は xdm のログインマネージャーとして利用しているので必要でした。そういうのを使っていないなら xdm を設定すればいいかも。xscreensaver の設定を忘れるとスクリーンセーバーから抜けられなくなるので Ctrl+Alt+BS で終了して修正です。
まー、個々の PAM を設定すると面倒ですが、system-auth で winbind を利用しちゃうよりセキュリティ面でいいのかな、と勝手に思ってます。色々使えないものがあるかもしれないですが・・・。不便だったら考えよう。

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トヨタ方式から企業理念を考える

“「お客様にご注文いただいたクルマを、より早くお届けするために、最も短い時間で効率的に造る」ことを目的とし、長い年月の改善を積み重ねて確立された生産管理システムです。”

トヨタ自動車:企業情報 ビジョン/フィロソフィー
トヨタ生産方式って、最近はあんま聞かなくなりました?各自動車メーカーのトップページを見比べてて、なんとなく掘り進んでみたら出てきました。
「自動化」じゃなくて「自働化」ってのにも感銘を受けたけど、引用の文章にひっかかりました。ここには効率化のみが書かれていて、製品の品質については書かれていないんですよ。なぜ?
なぜかと言うと、生産管理システムはある程度以上の品質を作り出すものだから、あえて言う必要がないんでしょう。生産管理システムなら、ちゃんとしたものを作るのが当たり前。
他のページにはこんなことが。

“「落第点があってはいけないのが80点主義ですが、全部が80点でもだめで、90点を超えるものがいくつかなくてはならない」--当時の開発主査である長谷川氏の思想であり、全てが平均点という意味ではありません。”

toyota.jp カローラの哲学
最低が 80 点なんですよ。売るものなんだから、落第点の製品を出すわけにはいかない。生産管理システムが不良品を出すようなものだと効率が落ちるので、お客様へのお届けが遅れてしまうので、良いシステムにはならないんですね。
トヨタは創業期から

“「徹底したムダの排除」”

トヨタ自動車:企業情報 ビジョン/フィロソフィー
という思想の下にがんばってきたそうです。
やっぱ組織にはしっかりした思想が必要ですね。思想のない経営者だと、会社もどこへ向かってるか分からなくなる。また、おかしな思想を持っていると、会社もおかしくなっていく。しっかりした思想を持っていてこそ、会社全体が同じ方向に向かい、協力して大きなことができると思います。まー、元を正せば株主な気もしますけど。
どっかで読んだけど、会社の理念は「分かりやすく、誰もが納得できるものである必要がある」って。人としてまっとうだと思える会社で働きたいもんです。