ddコマンドでWindowsのシステムHDDを乗り換え

Windows7マシンをWindows10にアップグレードしようとして容量不足になってから、はや2ヶ月?3ヶ月?リリースは7月29日だったらしい。そんなに前だったんだ。時が流れるのは早いねぇ。

って、そういう話じゃなくて、そのWindowsマシンのシステムHDDがSSDの40GBで、認識しているのはさらに少ない。それでも無理矢理アップグレードしようとしたら、やっぱりHDDが足りないと怒られました。というわけで、手元にあった64GBのSSDに乗り換えようっていう話です。

作業は簡単。とりあえず用意するのはGentoo Install CD。他のディストリビューションのでも大丈夫です。そしてマシンの箱を開けて、2つのSSDとCD-ROMドライブを接続、Gentoo Install CDから起動、そしてddコマンドを打つ。
livecd ~ # dd if=/dev/sda of=/dev/sdb
78161328+0 records in
78161328+0 records out
40018599936 bytes (40 GB) copied, 886.075 s, 45.2 MB/s

デバイス名は自分の環境に合わせましょうね。40GBを886秒。10分以上かかってる。まるごとコピーだとそんなもんなのかな。

念のため結果を確認。
livecd ~ # fdisk -l /dev/sd?

Disk /dev/sda: 37.3 GiB, 40018599936 bytes, 78161328 sectors
Units: sectors of 1 * 512 = 512 bytes
Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes
I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes
Disklabel type: dos
Disk identifier: 0x4e2847b8

Device Boot Start End Sectors Size Id Type
/dev/sda1 * 2048 206847 204800 100M 7 HPFS/NTFS/exFAT
/dev/sda2 206848 78157823 77950976 37.2G 7 HPFS/NTFS/exFAT

Disk /dev/sdb: 59.6 GiB, 64023257088 bytes, 125045424 sectors
Units: sectors of 1 * 512 = 512 bytes
Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes
I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes
Disklabel type: dos
Disk identifier: 0x4e2847b8

Device Boot Start End Sectors Size Id Type
/dev/sdb1 * 2048 206847 204800 100M 7 HPFS/NTFS/exFAT
/dev/sdb2 206848 78157823 77950976 37.2G 7 HPFS/NTFS/exFAT

全く同じになってるね。

そしてマシン内の接続を元に戻して普通に起動します。普通に起動するはずだけど、起動しなかったら自己責任ってことで。自分は起動直後に「更新を適用するには再起動が必要」みたいなメッセージが出た。たぶん別のHDDになったからだと思うけど、別の何かである可能性も否定出来ない。ちゃんとスクリーンショット取っとけば良かった。

後は起動したWindowsで、コンピュータの管理あたりからディスクの管理を開いて、空き容量ができていることを確認。ボリュームの拡張をすれば本当に完了です。エクスプローラーで見るとディスク容量が増えているのが確認できると思います。

というわけで、めでたくディスク容量不足は解消。Windows10にアップグレードできました。